NetBeansとEclipseの比較 - しんさんの出張所 はてな編でNetBeansとEclipseの比較がされていたので、IntelliJを加えてみたよ。
使用したバージョンは、IntelliJ IDEA 11.1.2 Ultimate Editionです。
プロジェクトツリーの見た目
ここは、そこまで大きくは変わらないですね。
ちなみに、このビューはこんな感じに切り替えられます。タスク機能使ったり、モジュール増やしたりすると選択できるものが増えます。
ユニットテストコード
public class ComputeTest { @Test public void testAdd() throws Exception { } }
空のテストメソッドが作成されます。(failが出力されてた気がしたけど、気のせいかな?)
Eclipseに近い感じですね。
補完
IntelliJの補完はちょっと特殊で以下の3パターンを使い分ける必要があります。
- Basic(Ctrl + Space)
補完できるものがすべて候補に出てきます。代入できない変数とかもでてきたりします。ぶっちゃけあまり使わない。
- SmartType(Ctrl + Shift + Space)
代入できるものだけが補完候補にでてきます。intの変数に対する代入の補完であればintの変数やメソッド呼び出しのみに絞ってくれます。
- Class(Ctrl + Alt + Space)
クラス名のみが候補に出てくる補完
newのあとの補完
何も入力しなくても候補が出てきます。なお、SmartTypeを使用すると、この変数に代入可能なものだけに絞られます。
個人的には、new HashMap
メソッド呼び出し
SmartTypeを使うと、そのメソッドに渡せる変数及びメソッド呼び出しが候補として出てきます。
すでに値が設定されている場合でも補完が有効です。この状態で、tabを押下すると既存のパラメータを上書きできます。
とりあえず、リンク先のブログと同じ内容だけやってみたよ。あんまりIntelliJしょぼいとか思わないでね。
偶然なことに、ほぼ同じ時間に同じ内容のエントリが更新されてました。自分で言うのもあれだけど、リンク先のエントリは非常にわかりやすいので、めちゃ参考になると思います。
2012-05-30 - marsのメモ