svnからチェックアウトしてプロジェクトの作成
Check out from Version ControlからSubversionを選択します。
下の画像は、プロジェクトを開いてない状態のトップ画面となっていますが、プロジェクトを開いてる場合は、メニューの「VCS->Check out from Version Control」から行えます。
リポジトリを選択してチェックアウト
基本的に、チェックアウトするのは「trunk」で良いと思います。ブランチやタグは必要となった時に参照できればいいので。
チェックアウトディレクトリの選択
チェックアウトディレクトリを選択します。trunkディレクトリを作る必要はないので、プロジェクト名を現すディレクトリにチェックアウトしてあげます。
リビジョンを指定してチェックアウトしたい場合は、Specifiedにリビジョン番号をいれてあげます。右側のボタンをクリックするとログからリビジョン番号を選択できます。
OKを押すと、作業コピーのsvnフォーマットを決めてと言われるので、好きなのを選びましょう。1.7にすると.svnがルートにしかできなくなりますが、作業コピーのバイナリが壊れると、毎回ルートからチェックアウトしないといけなくなります。
チェックアウトしたファイルを元にプロジェクト作成
チェックアウトしたファイルを元にプロジェクト作りますか?と聞かれるので「Yes」を選択してあげましょう。
リポジトリ上のファイルにはソースコードが含まれているので、「Create project from existing sources」にチェックをいれてあげます。
必要に応じて変更して次へ進みましょう。基本的に変更する必要はないと思いますが。。。
ソースコードディレクトリを選択してあげます。IntelliJは賢いので、ファイルをスキャンしてソースコードディレクトリを列挙してくれます。不要なディレクトリがある場合はチェック外したりしてあげましょう。
次はライブラリの選択です。これもIntelliJが良い感じに列挙してくれます。必要が有る場合は、マージしたり除外したりしましょう。
次はモジュールの作成です。これもいい感じに列挙してくれますが、ProductionとTestが別モジュールになっています・・・。これは、嫌なのでひとつのモジュールにしてあげます。
モジュールをマージするには、マージしたいモジュール(この場合、MainとTest)を選択して、マージボタンをクリックします。
新しいモジュールの名前を入れてあげます。
まーじされて1つのプロジェクトになりましたね。
完了してプロジェクトの作成は終わりです。
おわり。