JetBrainsのUpsource触ってみた(リポジトリブラウザ) - しおしお依頼久しぶりのUpsourceネタ。
お仕事系プロジェクトで使ってみようかなと思って久しぶりに触って見てたら、IntelliJ IDEA用のプラグイン出てたのでプラグインの使い方を少し整理してみた。
プラグインの設定
Upsourceサーバの設定を行い、テスト接続をしておきます。テスト接続の途中で、Upsourceの認証画面が開くので、アカウント情報を入力して、IntelliJ IDEAのプラグインからのアクセスを許可しておきます。
レビューを依頼する
レビューの依頼はVersion Controlのコミットログ画面から行います。下の画像のようにレビューしてほしいコミットを選択してコンテキストメニューからレビューを作ります。
新しいレビューを作るか、既存のレビューに選択したコミットを追加するかを効かれます。
とりあえず、新しいレビューを作りたいのでCreate・・・の方を選択します。
次のレビューのタイトルやレビューする人を選びます。
レビューする人の追加や削除は右側の「+」や「ー」ボタンから行います。
レビューの作成が完了するとReviewsウィンドウからレビュー対象などが確認できるようになります。
指摘をあげる
まずは、レビューしたいファイルの変更内容を確認します。画像のように、レビュー対象のコミットを選択して、コンテクストメニューからdiffを表示します。
指摘を追加したい行にカーソルを移動または、指摘を追加したい部分を選択しメニューにある「+」をクリックします。
これで、指摘を追加するダイアログが表示されるので指摘を登録します。*1*2
指摘を追加すると、こんな感じにdiff画面で指摘が見れるようになります。
指摘をなおす
画像のようにIDE上から指摘一覧や、指摘箇所が確認できます。
対応ができたら指摘に対してコメントを書いてあげたりします。
コミットします。コミットの際には、今回にコミットをレビューに含めるようにしてあげます。
画像のように既存のレビューに追加する形でコミットを行います。
こんな感じに自動的にコミットがレビューの中に追加されました。
あとは、プッシュして再レビューしてもらう感じですね。
おわり。