IntelliJ12 EAP(build:122.202)でJDK8のInspectionが使えるようになったみたいなのでお試ししてみました。
Check lambda support in IntelliJ IDEA 12 EAP build 122.202 | JetBrains IntelliJ IDEA Blogの内容を試してみただけとも言いますが。。。
試してみよう!
無名クラスからLambdaへの変換
無名クラスのコンストラクタ呼び出し部にカーソルがある状態で、alt + enterしてあげると「Replace with lambda」と表示されています。
これを選択してあげると、無名クラスがlambdaに置き換えられます。
置き換え前
置き換え後
Lambdaから無名クラスへの変換
上と逆に、Lambdaから無名クラスへの変換です。
Lambdaのパラメータにカーソルがある状態で、alt + enterしてあげると「Replace lambda with anonymous class」と表示されます。これを選択すると逆変換ができます。
パラメータから型情報の削除
パラメータの不要な型定義を警告で教えてくれます。また、Quick Fixから削除することもできます。
警告メッセージ
Quick fix(alt + enter)メニュー
「Remove redundant types」で不要な型定義を削除できます。
パラメータに型情報を挿入
パラメータの型情報を推論して挿入してくれます。
パラメータ上でalt + enterで出てくる「Expand lambda to〜」を使うと、型情報を挿入できます。
これらのQuick Fixをオフにする方法
Settings -> Inspectionsからできます。下の画像のようにlambdaでフィルタを掛けてあげると設定部を探しやすくなります。
オフにしたい場合は、チェックを外してあげます。
おわり。