JetBrainsさんの新製品のUpsource(リポジトリブラウザとコードレビューツール)をちょっと触ってみた。
インストールから起動確認までのやったことメモ。
ダウンロード
現時点では、EAPしかないのでUpsourceのサイトからEAPをダウンロードします。
他の製品だとEAPは無条件でダウンロードできるけど、Upsourceはダウンロードページで色々入れないとダウンロード出来ません。
どうやら、どんな環境(製品使って)開発してるのかなどの情報を集めたいみたいです。
ダウンロードサイトはこちら→Upsource
インストール
ダウンロードしたファイルを任意のディレクトリに解凍するのみです。
ここで、解凍したディレクトリを$upsource_homeとします。
※64bitOSで8G以上のメモリが必要とされているようです。
起動
以下のコマンドで起動することができます。(デフォルトでは、8080ポートで起動されます。)
$upsource_home/bin/upsource.sh start
デフォルトのポートや、ベースURLを変更する場合には以下のコマンドで変更します。
# --listhen-portにポート番号を指定する # --base-urlにベースURLを指定する $upsource_home/bin/upsource.sh configure --listen-port 1111 --base-url https://upsource.mydomain.com
Upsourceにアクセス
http://localhost:8080/bundle/starting/にアクセスし、下の画面が表示されれば起動成功です。
全てのプロセスの起動が完了すると、ログイン画面(以下の画像の画面)が表示されます。初期状態でadminユーザが用意されているので、ユーザ名とパスワード共に「admin」を入力してログインします。
ログインが成功して、以下の画面が表示されればとりあえずは起動確認までOKかと思います。
Upsourceの停止
以下のコマンドで停止を行います。
$upsource_home/bin/upsource.sh stop
おわり。