GradleなSpringBootプロジェクトでホットデプロイを有効にする手順(IntelliJ IDEA大好きっ子なので、IntelliJ IDEAベースでの手順になってます。)
Spring Boot Reference Guideによると、springloadedなるものを使ってあげるだけで、わりと簡単にホットデプロイが使えるようになるらしいので、適用方法まとめてみた。
build.gradleでbuildscriptの依存にspringloadedとspring-bootを追加
build.gradleのサンプル。spring-bootは、apply pluginを忘れずに。
buildscript { dependencies { classpath("org.springframework.boot:spring-boot-gradle-plugin:1.2.1.RELEASE") classpath 'org.springframework:springloaded:1.2.1.RELEASE' } } // spring-bootプラグイン apply plugin: 'spring-boot'
Thymeleafのキャッシュをoffに
アプリケーションのresources配下のapplication.propertiesに以下を追加する。
これで、テンプレートのキャッシュが無効化されるので、テンプレートが変更された場合再度読み込んでくれる。
spring.thymeleaf.cache=false
IntelliJ IDEAのGradle tasksをリフレッシュ
Gradle tasksウィンドウを開いてタスク一覧を最新化する。下の画像の枠内のくるくるアイコンをクリックで最新化できます。
アプリケーションの実行
GradleのbootRunタスクを実行してアプリケーションを実行します。最新化されたタスク一覧上にbootRunタスクがあるので、ダブルクリックで実行できます。