組み合わせてよく使うコマンドは、キーマクロを使うと割りと簡単に使えるようになる。
例えば、カーソル上の変数が使われている箇所を検索したい場合、「Highlight Usages in File」でハイライト表示してあげてから「Find Next」してあげないといけないので多少面倒ですね。
この2つのコマンドの組み合わせをキーマクロに登録して、ショートカットキーを割り当ててあげるとコマンド一発でカーソル上の変数が次に参照されている場所へ移動できるようになります。
キーマクロの登録方法
メニューの「Edit」->「Macros」->「Start Macro Recording」から登録できます。
※キーマクロの削除は、同一メニューの「Edit Macros」から行えます。
キーマクロへのショートカットキーの割り当て
Settings(Preferences)のKeymapからショートカットキーの割り当てを行うことができます。
登録したショートカットキーは、Macros(下の画像の選択されている部分)の中に入っています。
元ネタはTwitterでの以下のやりとりでした。
@ts_3156 Find Word at Caretとかですかね。カーソル位置の単語検索なので、ハイライトされた部分の移動とは全く同じ動きになるかは分かりませんが・・・
— しおしお (@_siosio_) November 15, 2013
@ts_3156 @Vexus2 Edit->Macrosからハイライトと検索をセットでマクロ登録して、そのマクロにショートカットを割り当てると、一発でいけるようになると思います!IntelliJでは行けたのでRubyMineでも出来ると思います。
— しおしお (@_siosio_) November 15, 2013
おわり。