IntelliJ IDEA12.1のEAPがきてたので、地味に変更入った機能を幾つかまとめてみました。
GroovyでもQuick Fixからローカル変数が抽出できるように
私が以前行ったpull request(IntelliJ IDEA CEにpull requestをしてみたお話 - しおしおの雑記帳)が取り込まれたので、プラグインとか入れなくってもこの機能が使えるようになりました。
フォント設定で複数フォントが設定できるように
Editor -> Color & Fonts -> Fontで複数フォントが選択できるようになりました。
これで英字と日本語それぞれのフォントを指定できるなんてことができます。
これで、今まではjreのfontconfig.propertiesでmonospacedのフォントにConsolasとメイリオを指定してたりしたんだけど、フォント設定でCnsolas→メイリオの順にフォント設定してあげたらよくなりますね。
補完完了アクションが選択できるように
ドットやスペース入力で補完候補を選択するかどうかをオプションで選べるようになりました。
例えば、「args.length」を入力するのに「ar(argsを選択)→.→length」だけで良くなったりします。(実際はもーちょっと複雑なんだけど)
私は、迷わずチェック入れました。
Gradleなプロジェクトな設定が少しかわった
今まではGradleホームしか設定できなかったので、Service directory pathがプロジェクト毎に設定できるようになったのが少し変わったかな。
最後に
ようは、僕のpull requestが取り込まれたアピールをしたいがために書いたエントリな感じです。
ほんとに小さな機能追加だけど、Groovyプログラマな方々に「おっ、便利じゃん」と思ってもらえたらいいかなとおもってます。。
おわり。