しおしお

IntelliJ IDEAのことなんかを書いてます

IntelliJ IDEAでJavaのstatic import文に関する効率化設定をLive Templateで実現する(しおしお版)

消してしまいそうなので、Evernoteに書いてた内容を転記(少し内容いじってます)。

Junit関連のstatic importは常に「*」でimportするようにする

Code Style -> Java -> ImportsのPackages to Use Import with '*'を以下にように設定する。
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Live Templateの登録

テンプレートには、「org.junit.Assert.assertThat($sut$, $matcher$($expected$));」を登録し、「use static import if possible」のチェックを入れる。
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Live Templateの変数の内容を設定

変数は以下の画像の内容を設定する。
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  • sut
実行結果が入る部分。一応補完できるように、以下の設定値を入れてあげる。

Expression->variableOfType("")
Default value->"sut"
  • matcher
クラス名補完が自動で行われるように、以下の設定を入れてあげる。この設定をすると、デフォルトで「is」が選択された状態でクラス名補完が行われるので、そこからstatic importを行える。

Expression->classNameComplete()
Default value->"is"
使ってみる

実行結果の部分で変数補完がききます。ちょっと便利ですね。
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Matcher部分に移動するとクラス名補完がきくので、そこからstatic importが行えます。
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live templateからの入力を終えるとimport文は以下の状態になります。
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おわり。